2026年9月1日、渋谷クロスFM『透明な履歴書』。
今回のゲストは、占い師・卍馬ピカリ先生。
現在は占い師として活動する一方、約40名の占い師が所属する会社を経営している。
しかし、現在の肩書きだけを見ていると、その前にどんな仕事をし、どんな経験を重ねてきたのかまでは見えてこない。
海外で幼児教育を学び、帰国後は大学院で心理学を研究。
保育園の園長やインターナショナルスクールのマネジメントを経験し、その後は子育て、夫婦、家族間のトラブルなど、さまざまな悩みに向き合うカウンセリングの仕事を約15年間続けてきた。
そして2019年、ある言葉をきっかけに四柱推命と出会う。
さらに、その人生には、
「会社をクビになり、収入0円」
という時期もあった。
そこから現在は、本人いわく「年商9桁」へ。
今の姿だけからは見えてこない、卍馬ピカリ先生の人生の転機を聞いた。

画像出典:卍馬ピカリ先生 公式サイト
現在は「占い師」として活動するピカリ先生。
しかし、そのキャリアの始まりは占いではなかった。
海外で幼児教育を学び、帰国後は大学院で心理学を研究。
その後、保育園の園長やインターナショナルスクールのマネジメントなど、教育の現場を経験してきた。
そこで向き合っていたのは、子どもたちだけではない。
保護者から寄せられる子育ての相談。
夫婦や家族間のトラブル。
さまざまな悩みに対して、カウンセリングという形で向き合う仕事を約15年間続けたという。
現在の「占い師」という肩書きだけを見ると、まったく違う仕事をしていたようにも見える。
しかし、振り返ってみれば、占い師になる以前から長い間、「人の悩みを聞く」という仕事を続けていた。
転機が訪れたのは2019年。
カウンセリングを受けていた保護者たちにアドバイスをしていると、何人かから同じような言葉を聞くことがあった。
「占い師の先生にも同じことを言われた」
心理学やカウンセリングをもとに伝えたアドバイスと、占い師から言われたことが重なる。
その言葉がきっかけとなり、ピカリ先生自身も初めて占いを体験した。
受けたのは、四柱推命の鑑定。
その鑑定が「ものすごく当たった」と感じたことで興味を持ち、自ら四柱推命を学び始めたという。
それまで約15年間、人の悩みと向き合ってきたピカリ先生に、新しい視点が加わった。
心理学やカウンセリングから、四柱推命へ。
一見すると異なる世界にも見える。
しかし、どちらにも共通していたのは、目の前にいる「人」と向き合うことだった。
今回、事前アンケートで、
「表向きのプロフィールにはあまり書いていない『実はこんな時期もあった』という経験があれば教えてください」
と質問した。
返ってきた答えは、とても短く、そして強かった。
「会社をクビになり、収入0円になった!」
そして、その言葉には続きがあった。
「そこから年商9桁に」
現在は会社を経営し、約40名の占い師が所属しているというピカリ先生。
その現在だけを見れば、途中に「収入0円」という時期があったことは分からない。
仕事を失う。
収入がなくなる。
履歴書だけを見れば、空白やマイナスに見える時間かもしれない。
しかし、人生はそこで終わらない。
その後に何をしたのか。
何を学んだのか。
どんな経験を次へ持っていったのか。
現在の肩書きだけでは見えない、その途中の時間がある。

画像出典:卍馬ピカリ先生 公式サイト
幼児教育。
心理学。
保育園。
インターナショナルスクール。
約15年間のカウンセリング。
そして、四柱推命。
経歴だけを箇条書きにすると、それぞれ別々の仕事や経験に見える。
しかし現在の活動から振り返ると、それまでの経験が消えたわけではない。
人の話を聞くこと。
悩みと向き合うこと。
相手を知ろうとすること。
それまで積み重ねてきた経験の上に、新しく学んだものが加わり、現在の仕事へとつながっている。
キャリアは、必ずしも一直線ではない。
その時には関係がないと思っていた経験が、何年も経ってから別の形でつながることもある。

「今までで特に印象に残っている出来事・エピソード」を聞いたときの回答も、ピカリ先生らしいものだった。
宝くじの1等が当選したこと。
念願だったバーキンを購入したこと。
ゴルフで、ドライバーの飛距離がようやく180を超えたこと。
そして最後に書かれていたのが、
「小学校の先生が素晴らしかった。桐生先生に会いたい!」
という言葉だった。
仕事の実績だけが、その人の履歴ではない。
何をうれしいと思ったのか。
何を今でも覚えているのか。
そして、誰にもう一度会いたいと思っているのか。
そんな一つひとつにも、その人らしさは残っている。

書影:『ご自愛メンタルで恋愛上手になる方法』(実業之日本社)
ピカリ先生は、初著書『ご自愛メンタルで恋愛上手になる方法』を出版。
さらに今年秋にも出版を予定しているという。
そのほか、対面鑑定や「開運ピカリン札【金運・仕事運アップ】」、占い師の募集など、活動の幅を広げている。
番組では、この「開運ピカリン札」をめぐって、濱崎健一さんが生放送中に価格交渉を始める場面も。台本にはなかった展開だったが、その場で話が進んでいく、生放送ならではの一幕となった。
▶ 開運ピカリン札【金運・仕事運アップ】
https://www.picaly.jp/product/pkl-bill001/
また、著書『ご自愛メンタルで恋愛上手になる方法』では、これまで多くの相談や鑑定に向き合ってきた経験をもとに、恋愛や人間関係、自分自身との向き合い方について綴っている。
▶ 『ご自愛メンタルで恋愛上手になる方法』
https://www.amazon.co.jp/dp/4408651443
現在の肩書きは、占い師、そして会社経営者。
しかし、そこだけを切り取ると見えなくなるものがある。
教育を学んだ時間。
心理学を研究した時間。
15年間、人の相談を聞き続けた時間。
四柱推命に出会ったこと。
そして、収入が0円になった時期。
そのすべてを通って、現在がある。

開運ピカリン札【金運・仕事運アップ】|画像出典:卍馬ピカリ先生 公式サイト
履歴書には、勤務先や役職、資格を書くことができる。
「会社経営」
「占い師」
「著者」
と書くこともできる。
けれど、
会社をクビになった日のこと。
収入が0円になったとき、何を考えたのか。
そこから次へ進むまでに何をしていたのか。
そうした時間までは、通常の履歴書には書かれない。
そして現在の結果だけを見れば、その途中にあった時間はさらに見えなくなる。
「収入0円から年商9桁へ」。
数字だけを並べれば、一行で終わる。
しかし、本当にその人をつくっているのは、その二つの数字の間にある時間なのかもしれない。

ラジオ放送:オフショット
今回、ピカリ先生の事前アンケートを最初に読んだとき、私は途中で一度止まった。
海外で幼児教育を学ぶ。
大学院で心理学を研究する。
保育園の園長。
インターナショナルスクールのマネジメント。
カウンセリングを約15年。
そして、
占い師。
……どこから占い師が出てきたんだろう?(笑)
経歴だけを縦に並べると、突然違う方向へ曲がったように見える。
でも、話を聞いてみると、そうでもなかった。
ずっと人を見ている。
ずっと人の話を聞いている。
ずっと誰かの悩みと向き合っている。
使っている方法や肩書きが変わっただけで、根っこにあるものは意外と変わっていないように感じた。
そして、もう一つ気になったのが、
「会社をクビになり、収入0円」
という言葉。
今だけを見れば、会社を経営し、約40名の占い師が所属し、本人いわく年商9桁。
「すごい人」で終わらせることもできる。
でも、『透明な履歴書』で私が見たいのは、やっぱりそこではない。
0円と9桁の間で、何をしていたんですか?
私は、そっちが気になる。
うまくいかなかった日。
誰にも評価されなかった時期。
新しいことを学んだ時間。
「これでいいのかな」と思いながら進んだ日も、おそらくあったはずだ。
完成した現在だけを見ていると、その時間は全部消えてしまう。
履歴書には「会社経営」と書ける。
プロフィールには「年商9桁」と書ける。
でも、その一行になるまでに通ってきた道は、一行では書けない。
成功した結果より、そこへ行くまでに何があったのか。
今回のピカリ先生の話を聞いて、また一つ「透明な履歴書」で残したいものが見えた気がした。
人生は、きれいな一直線じゃない。
遠回りに見えた経験も、失敗に見えた時間も、後になって別の場所につながることがある。
その「途中」もまた、その人にしか書けない履歴なのだと思う。
【卍馬ピカリ先生の情報はこちら】
開運ピカリン札【金運・仕事運アップ】
https://www.picaly.jp/product/pkl-bill001/
著書『ご自愛メンタルで恋愛上手になる方法』
https://www.amazon.co.jp/dp/4408651443
公式LINE
https://lin.ee/UIxSUWR
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Instagram
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2026年9月1日放送
[YouTubeアーカイブ埋め込み]
「透明な履歴書」には、言葉にならない感情を託した「主題歌」があります。 限られた時間の中で録音された、祈りのような3つの旋律。 それぞれの物語の湿度に合わせて、静かに添えました。
川島琴里の声による朗読と、エピソードトーク。 現在、一つひとつの物語に音を灯す準備をしています。 完成したエピソードから、この場所で公開されていきます。
あなたの「影」の物語を、教えてください。 履歴書には書けなかった空白、誰にも言えなかった葛藤、そして再生の瞬間。
ハッシュタグ #あなたの透明な履歴書 (または #TransparentResume)をつけて、SNSで言葉にしてみてください。 投稿された物語の一部は、今後このサイトやPodcastにて、川島琴里の声で紹介させていただく場合があります。
「透明な履歴書」は、単なる個人の記録ではありません。 現代社会のシステムからこぼれ落ちてしまった「見えない時間」や「個人の尊厳」に光を当てる、アート・プロジェクトです。
本プロジェクトの趣旨に共感いただけるメディア様、研究者様、企業様からのお問い合わせを歓迎いたします。 (※本プロジェクトは、合同会社COTOLXの社会活動(CSR)の一環として運営されています)